思わず取っておきたくなるカタログ作成の4つのコツ

shunichi shiga
カタログデザインのコツ

世の中には会社案内や商品・サービス紹介など様々なカタログが存在しますが、その中でも思わずコレクションしておきたくなるようなものってありますよね。カタログはチラシとは違いそこまで即効性を期待された宣伝材料ではないので、長く手元に置いてもらえることがカタログの効果を発揮できる条件の1つとも言えます。 そんな、もらった人が好感を持って思わず手元に取っておきたくなるカタログを作成する4つのコツをご紹介します。

絵になる表紙で特別感を演出する

絵になる表紙

デザイン by Mr Wolf

まず表紙はカタログの顔ですので、コンセプトをしっかり伝えられるようこだわりましょう。

もらった人が表紙を気に入らなかったら、手元に取っておくどころか、ページを開かずにそのまま破棄されてしまう可能性すらあります。手に取った人が内容を想像し、思わず中を見たくなるデザインにすることで、カタログとしての価値も高まります。

また、どうしても良い表紙案が思いつかない場合は、クラウドソーシングサービスを利用して優れたデザイナーにこの部分の作成だけ依頼するのも良いかもしれません。外部のリソースを最大限に活用して、最終的に優れたデザインを構築するのも、優秀なデザイナーになるためには必要な能力です。あまり一人ですべてを抱え込まず、積極的に外部の力を借りることは大切なことです。

コンテンツごとの体裁を整えて統一感を出す

コンテンツごとの体裁

次に中のページについてです。カタログにはページ構成があり、チラシに比べてデザインのサイズ制限が少ないので、その分多くのコンテンツを載せることができます。

しかしここで注意したいのが、全てのコンテンツを目立たせたいばかりに、それぞれ独立したデザインを作り込んでしまうことです。そうすることで美しさが大きく損なわれ、結果的に読みづらいカタログになってしまいます。デザインがコロコロと変わることで読者が疲れてしまい、途中で読むのをやめてしまうことにも繋がります。

読みやすいカタログ作成において、コンテンツごとの体裁を整えて統一感を出すことはとても大切なポイントです。

内容は文章ではなくイメージでわかりやすく

イメージで伝える

「百聞は一見に如かず」という言葉がありますが、カタログのページ制作においても同じようなことが言えます。 それは、コンテンツの説明を長々と文章にするよりも、インフォグラフィックやイメージ写真で訴えかける方がわかりやすく、内容が記憶に残りやすいということです。

例えば、ある家電量販店の販売スタッフが、お客様に新商品を勧める販促材料としてカタログを渡したとします。その場合、お客様は自発的にカタログを手に取ったわけではなく、それほど興味を持っていないことが多いので説明は読まずに省略されてしまいがちです。

そういったカタログが使用されるシチュエーションも想定し、イメージを効果的に用いたデザインにすることで、わかりやすく好感の持てるカタログに仕上げることができるしょう。

紙の材質や加工にこだわり一つの作品に仕上げる

表紙のポイントでもご紹介しましたが、カタログはワクワク感を演出することが重要なので、所有欲を引き立てるようなユニークな加工や材質など、使用する紙にもこだわりましょう。

所有欲を引き立てる紙質といっても、なかなか想像がつかないかもしれません。ここでもやはり色々な優れたデザインを参考にしたり、実際に様々なカタログを手に取って勉強することが大切になります。

そういった勉強をするのにオススメの場所が、新商品が数多く並ぶ家電量販店です。多種多様の商品カタログがありますので、是非とも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

材質や加工

 

カタログは、手元においてもらい、中身を読んでもらうことに意味があります。そのためにも手にとった人の所有欲を引き立てるカタログに仕上げることは大切な事です。 今回ご紹介した4つのコツを実践して、思わず手元に取っておきたくなるようなカタログを作ってみてください。

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