クライアントにデザインをアピールする時、プレゼンテーションはいつでも極めて重要です。デザイン・プロセスのどの段階におけるものでも、美しく洗練されたデザインはもちろん必須ですが、コンペであなたのデザインをより素晴らしく見せる別の方法があります。それはモックアップを活用することです。モックアップはあなたのデザインがクライアントのブランドのイメージに合うことを説得する非常に効果的な方法であり、実は優秀なプロのデザイナーたちはみんな活用しているのです。

モックアップはしばしばストックフォトと混同されますが、デザインをする際に、モックアップを使うこととストックフォトを使うことは、まったく違う2つのことだと理解することが重要です。モックアップは、クライアントに納品する最終の形ではありません。あなたのデザインを見せるために使うビジュアルツールの一つであり、ほとんどはライセンスの関係上、モックアップそのもののファイルをクライアントに渡すことはできません。

この記事では、商業利用可能なモックアップ素材をご紹介します。これらを背景として活用して、あなたのデザインをクライアントに提出することが可能です。デザインに使用できるライセンスの取得が可能な素材に関する詳しい情報は、“第三者の画像に関する素材ガイド”をご覧ください。

モックアップを作成するための4つの簡単な方法:

1.一からオリジナルのモックアップを作成する
2.スマートオブジェクトを使って、デザインをテンプレートに適用する
3.Photoshopのアクションを使って3Dのモックアップを作成する
4.モックアップ・ジェネレーターのサイトを使用する

一つずつ詳細を説明していきましょう。それぞれの方法では、モックアップを作成するための、商業利用可能なフリー素材を使用しています。お楽しみください!

1.一からオリジナルのモックアップを作成する

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これは、自分が持っている写真や画像をPhotoshopで編集する方法です。上の画像をクリックすると、自分の写真を使って名刺のモックアップを作るチュートリアルを見ることができます。

下記の6つのリンクでは、Photoshopで自分の画像を加工したり、スマートオブジェクトを作成したり、Photoshopのアクションを作成したりする技術を用いて、オリジナルのモックアップを作る方法を説明しています。

2.スマートオブジェクトを使って、デザインをテンプレートに適用する

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スマートオブジェクトを使ったモックアップのテンプレートは、あなたのデザイン・プロジェクトに合わせて簡単に適用できます。スマートオブジェクトとは、「元の特徴をすべて備えた画像素材を保存し、元のレイヤーを保持したまま編集することができる機能です。」(Adobeより)。

このチュートリアルでは、テンプレートのスマートレイヤーを使って、デザインのモックアップを作成する方法を説明しています。下記に挙げる6つは、スマートオブジェクトを使用したフリーのモックアップテンプレートの例です。

3.Photoshopのアクションを使って3Dのモックアップを作成する

Actions

Photoshopのアクションは、ボタンをクリックするだけで数秒のうちに、平面のデザインを3Dのモックアップに変えてしまう素晴らしい機能です。アクションは、一連の作業を記録しデザインを決まった形にする機能です。デザイナーがすべての作業をマニュアルで行う必要はありません。

psdcovers』のようなサイトでは、商業利用にも個人利用も可能なPhotoshopのアクションが無料でダウンロードできます。使い方は、こちらのチュートリアルで見ることができます。下記の6つは、あなたのデザインを3Dのモックアップに変換する素晴らしいPhotoshopのアクションです。

4.モックアップ・ジェネレーターのサイトを使用する

Placeit.breezi

これらのモックアップ・ジェネレーターのサイト(上記のリンクは、Breeziの提供する『PlaceIt』)を使えば、デザインをドラッグ&ドロップするだけで、数秒でダウンロード可能なモックアップを作成してくれます。『mockupeverything』も同様のサイトで、デザインをドラッグ&ドロップして使えるフリーのテンプレートを提供しています。
他のデザイナーと同じモックアップを使うことは好ましくないので、一からモックアップを作成することがベストです。しかし時間に追われている場合には、デザインを格好良く見せるために、ぜひ上記のモックアップを使ってみてください。

あなたがモックアップを作成する際に使用しているテクニックを教えてください。