有名なグラフィックデザイナーの名言17選

shunichi shiga

もしクリエイティブなインスピレーションを探しているなら、有名デザイナーの作品と哲学に触れてみましょう。彼らが才能豊かで、博識で偶像化されているのには理由があります!今回、現代のトップグラフィックデザイナーの素晴らしい名言17選を集めました。

1. Milton Glaser

Glaser

「デザインの作品には3つの反応がある。イエス、ノー、そしてワオ!目標とすべきなのはワオ!だ」

2. Paul Rand

Rand

「世間は良いデザインよりも悪いデザインに慣れ親しんでいる。実際、悪いデザインを好むようになっている。それは、共生しているものだから。新しいものには脅威を感じ、慣れ親しんでいるものには安心を感じる」

3. Stefan Sagmeister

sagmeister2

「レンブラント…もしくはグラフィックデザインの作品の前でアートを体感することができるだろう」

4. David Carson

Carson

「ロックンロールに続いてグラフィックデザインが世界を救うだろう」

5. Bob Gill

Gill

「今までバカなクライアントともめたことがない。バカなクライアントなんていない。良い仕事をして、クライアントにそれを納得させることは、我々の仕事の一部なんだ」

6. Paula Scher

Scher copy

「過ちを通じて人は真に成長できる。良いものを得るためには悪くなることも必要よ」

7. Michael Bierut

Bierut

「良いクライアントのために良い仕事をしたら、それはまた別の良いクライアントへの良い仕事に導いてくれる。しかし、悪いクライアントに悪い仕事をしたら、それはまた別の悪いクライアントへの悪い仕事につながっていく」

8. Antoine de Saint-Exupéry

St.A

「デザイナーは付け加えるものがもう何もないときではなく、省くものがなくなったときに、作品が完璧になったと気づく」

9. Chip Kidd

Kidd

「決してアイデアに恋しないことだ。奴らは娼婦だ―1つが役目を果たさなくても、常に、常に、常に別のアイデアがある」

10. Marian Bantjes

Bantjes

「でも私の場合、例外なく、自分自身の作品として、そして個人的な作品として取り組めば取り組むほど、その作品が成功するの」

11. Neville Brody

Brody

「デジタルデザインは絵画に似ている。ただ、絵画は乾くことはない」

12. Joshua Brewer

Brewer

「ソクラテスは、『汝自身を知れ』と言った。私は、『汝のユーザを知れ』と言いたい。なぜかって?あなたが考えるように彼らは考えないからだ」

13. Saul Bass

Bass

「不細工なものとは対照的な、美しいものを作りたい。たとえ誰も気にしなかったとしても。それが私の真意」

14. Frank Chimero

Chimero

「良いデザインとは、他のデザイナーに、自分がそのアイデアを思いつかなかった愚かさを感じさせることに尽きる」

15. Lindon Leader

Lindon

「私がデザインで心がけているのは2つ。シンプルさと明瞭さ。すばらしいデザインはこの2つから生み出される」

16. Jeffrey Zeldman

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「コンテンツはデザインより重要だ。コンテンツのないデザインはデザインではなく、ただの飾りだ」

17. Massimo Vignelli

Vignelli

「デザイナーの人生は闘いの人生だ。醜いことに立ち向かう闘い。まるで医者が病気と闘うようなものだ。我々にとって、視覚の病気とは身の周りにあるもの、そして我々は、どうにかしてそれをデザインで治そうとしている」

これまでで、あなたのお気に入りの名言は何ですか?

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ポルカドット。宇宙そのものが身に着けている唯一の装飾モチーフとして、私たちはポルカドットをかなり本格的に紹介する価値があると考えています。 実際、ポルカドットは、私たちが想像する以上に歴史が深いです。19世紀半ば、英国でメンズファッションの世界で初めて流行してから、ポルカドットは(ちなみに、ポルカダンスとの関係性は証明されていません。フラメンコとの関係は証明されています)現代美術の歴史の中で、思いのほか重要な位置を占めるようになりました。 ESA/Hubbleより ポスト印象派の画家、ジョルジュ・スーラが描いた作品から、物議をかもす現代美術アーティスト、ダミアン・ハーストの何百万ドルもする作品まで、ポルカドットを用いた数多くのすばらしい作品について見ていきましょう。 そして、グラフィックデザインに関してはどうでしょうか?もちろん、見事なロゴ、商品パッケージ、そしてその他にもポルカドット模様のものがたくさんありますが、ドットはそれ以上にもっと深いところにまで及んでいます。 (左)元英国首相のウィンストン・チャーチル、勝利の水玉の蝶ネクタイを着こなしている(右)フラメンコダンサー 今までもしDPI(dots per inch;ドット毎インチ)やPPI(pixels per inch;ピクセル毎インチ)の用語について考えたことがあれば、印刷とデジタル両方のデザインされた画像はドットの集まりによって構成されていることを知っているでしょう。その通りです。ここではまずビッグ・バンから取り上げ、そしてコンピューターモニタとインクジェットプリンタの内部構造にクローズアップしていくつもりです。それでは早速見ていきましょう。 アートの中のポルカドット — 点描画法 ジョルジュ・スーラと彼が点描画法で描いた絵画作品のひとつ「サーカスの客寄せ」(1889)の細部 19世紀後半、印象派に続き、点描画法は目に見える筆のタッチをさらに押し進めるという急進的な実践に取り組みました。たくさんの小さなドットからなる絵を描き始めたのです。(実際、現代のプリンタの仕組みにかなりよく似ています) フランス人画家、ジョルジュ・スーラによって擁護されたこの技法は、色彩理論の仮説から来ています。すなわち、たくさんの異なった、かつ補色カラーのドットをそれぞれ隣り合わせに置くと、(CMYKプリントで起こるように)人間の目ではそれらが中間色調に溶けこんで見えます。しかし、実際に絵画で実践してみると、これはうまくいきませんでしたが、それでも出来上がった作品は目をみはるものでした。 ジョルジュ・スーラの代表作「グランジャット島の日曜日の午後」(1884) ベンデイドット ロイ・リキテンスタインとベンデイに影響を受けた作品「Forms In Space」(1985) 1950年代コミックブックは色のスペクトルを成し遂げるために、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのわずか4つの印刷プロセスカラーを使用するという安上がりな方法を採用しました。イラストレーターのBenjamin Henry Day, Jr.にちなんで名付けられた “ベンデイ”方法はドットを異なった感覚で重ね合わせ(もしくは配置して)、新しい色調の認識を作り出します。たとえば、シアンとイエローを重ねるとグリーンが出来上がり、マゼンタのドットを白いものの上にさらに間隔をあけて置くとピンクという知覚を作り出します。 ポップアーティストのロイ・リキテンスタインはこの方法の技巧を、自身のコミックブック画の象徴的な大型スケールのペイントで明白なものにしました。 ロイ・リキテンスタインの有名な作品「M-Maybe」(1964) このメークアップアーティストはリキテンスタインに影響を受けた驚くべき衣装をうまくまとめている。 インフィニティ・ドット 草間彌生と彼女のインスタレーション「Infinity Dots Mirrored Room」(1996) もしポルカドットのパワーを理解している人がいるなら、それは日本人アーティストの草間彌生です。生涯を通して精神病に苦しみ、東京の精神科の病院で自発的に暮らしているこのアーティストは、作品を作るという精神的なセラピー治療の繰り返しがなければ、ずっと昔に自殺していただろうと語っています。彼女のインスタレーションは、ポルカドットの彫像とミラーを使用し、模様が延々と広がっています。その壮大なドットについて、草間彌生はこう語っています。 「ポルカドットは太陽と月を形どっています。太陽は全世界と私たちの生きている人生のエネルギーの象徴です。そして月は、穏やかで、丸く、柔らかく、カラフルで、無意味で、無知の象徴です。ポルカドットはムーブメントになっています・・・インフィニティ(無限の宇宙)への道筋なのです」 草間彌生、「Passing Winter」(2009) ダミアン・ハースト ダミアン・ハーストと1億ドル(約111億円)の価値がある、ダイアモンドをちりばめた頭蓋骨「神の愛のために」(2007) 2億ポンド(約300億円)以上もの資産を有するイギリス人アーティストのダミアン・ハーストは、2012年、ポルカドットの流行に便乗し、300ものドット作品のシリーズを発表しました。これにより、世界で最も裕福な現存アーティストとなりました。チャリン! ダミアン・ハースト、「Myristyl Acetate」(2005) グラフィックデザインとプリント工程へのピクセル — 左:RGBサブピクセル、中央:ピクセルとプリントされたドットに関する図解、右:そして実際にクローズアップされたプリンタのドット画像 ピクセル、ドット、そしてポイント―なんとまあ!これら3つの要素の相互関係はPhotoshopに詳しい人なら知っている“DPI” や “PPI”の分野という形で実質的に明らかとなっているように、その相互関係についてのみ書いたブログが投稿できるほど複雑です。(これについては乞うご期待・・・) 今のところ、あえて言うなら、コンピュータ画面はピクセルの列が縦横並んで構成されており、さらに各ピクセルは加色法の結果として知覚色のスペクトルを生成し、さまざまな組み合わせで光るレッド、グリーン、ブルーのサブピクセルでできています。一方プリンタは1インチあたり300から600の密度で小さなドットとしてインクを噴出しています。 これでわかったでしょうか?根本的には、どんなデザインであっても、ただ何らかのドットが集まっているだけです。ドットを尊敬しましょう!そしてポルカドットを装飾として積極的に使用しましょう。最後にそのすばらしいデザイン例をご覧ください。 リキテンスタインに影響を受けた99designsデザイナーTintoDeVeranoによる見事な名刺 99designsデザイナーBoolaによるロゴデザインでのポルカドット デザイナーKirstie…

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ユートピアを目指したデ・ステイル造形運動のビジュアル付き歴史概要

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デ・ステイル(De Stijl:オランダ語で「スタイル」の意味)は第一次世界大戦の混沌の中、「秩序への回帰」を掲げて生まれた芸術活動の一つです。 ドイツの芸術家ピエト・モンドリアンとテオ・ファン・ドゥースブルフが中心となり興ったデ・ステイルは、戦前の芸術の装飾的な傾向(アール・ヌーヴォーを思い浮かべて下さい)を否定し、あらゆる対象を幾何学的形式で描くキュビズムを、新たな芸術の性質として提唱しました。最も基本的なデザイン要素である垂直、平行の直線や、原色のみで表現する完全な抽象芸術を目指していました。 デ・ステイルの造形理念は芸術美を持ちながらも社会に大きく影響しました。芸術家自身の個性を表面上から取り除き、精密さや全体的な調和を求めることによって、デ・ステイル派は未来のユートピアへの基盤を築けると考えていました。 全体主義を理念とするデ・ステイルは、社会を立て直すために、いわゆる「高級芸術」や「応用美術(グラフィックや製品のデザインなど)」、そして「建築美術」を区別している間違った定義を撤廃しようとしました。 デ・ステイルは絵画だけでなくデザインや建築の分野にもその性質が反映されています もちろん、現代のロゴやウェブサイトのデザイン分野でも、この性質が見られます(ある意味では、モンドリアンこそがWindowsの初めてのデザイナーと言えるかもしれません)。 デ・ステイルな作品に目を向けると、それらの特徴はすべて、現代のデザイナーが扱い、称賛しているものだということが分かります。ミニマルな単純性や緊張感の表現、対象物と余白スペースのバランス、グリッド(格子状のデザイン)などです。 Microsoftに用いられたグリッドには、デ・ステイルの芸術美の影響が感じられます 英国のデザイン雑誌『Eye』に掲載されたエッセイで著者ジェシカ・ヘルファンドは、デ・ステイルこそ現代のデザイナーが持つプロ特有の危機感に対する答えだと訴えています。それについて言及した部分を抜粋しました。 ― さまざまなものが電子化した現代の環境の中では対人交流が共存し発達しているために、(もし完全に廃れていないと考えるなら)デザインの機能は社会の主流から取り残されていると考える人もいるかもしれない。あるいは、デザイナー自身の役目が消えかけているとも感じるだろうか。おそらく私たちは無意識のうちに、その支配権をコンピュータや作品を見る人、新しいものを求める欲、成長するグローバル社会に委ねてしまったのだ。― しかし、著者はその状況に対する解決策も提示しています。 ― 現代デザイナーにできること、取り組むべきことの核心は、精密さを明確にし、称賛するということだ。それを活用することでデザイナーの役割はより具体化されると同時に重要さを増し、新たなビジュアル定義を構築する者としての使命が再び明確になるだろう。 スクリーン上でクリエイティブな表現を形とすることに苦心しているなら、デ・ステイルの芸術家たちのように、自分の作品を限られた直線的な要素を用いて訴えてみてもよい。私たちは現代のサイバースペースが生み出す無限に広がる空間で、デ・ステイルの直線で示す魅力を伝えることができるのだから。― まだまだ語るべき内容はあるのですが、デザインの歴史に関しては、おそらくビジュアルで順に追っていくのが最良でしょう。そこで、デ・ステイルの想像力豊かな作品や、デ・ステイルにインスパイアされたデザインを用意してみました。 雑誌『デ・ステイル』1号、2号の表紙 映画『インセプション』のオマージュポスター。デ・ステイルの表紙にインスパイアされたデザインです。 テオ・ファン・ドゥースブルフとリチャード・ケグラーのデ・ステイル書体。四角形のジオメトリックなコンセプトが土台となっています。 アムステルダム市立美術館の新しいロゴはとてもミニマルに仕上がっています。完全なデ・ステイルではなく、根本的なデ・ステイルの要素がいくつか含まれています。 こちらの2つもデ・ステイルにインスパイアされたロゴです。建築家ハリス・アームストロングのロゴ、アップルの改訂版ロゴ。 改装したモンドリアンのスタジオ デ・ステイル展示会のポスター デ・ステイルにインスパイアされた3Dデザイン 別の展示会ポスターと、その展示会グッズ オルタナティブ・ロックバンド『ザ・ホワイト・ストライプス』のデ・ステイルを取り入れたアルバムジャケット。アルバムタイトルにも起用しています。 米国オークション会社eBayのロゴデザインを募集した99designsのコンペで、Ruiz Nala wi Garengが提出した作品には目を奪われました。斜線が多いため、デ・ステイルにはなりきっていないものの、色使いや黒のラインがデ・ステイルな印象を与えます。 いかがでしたか?デ・ステイルは現代デザイナーが持つ問いへの答えだと思いますか?最近、デ・ステイルなデザインを見かけたなら、ぜひコメントをしてシェアしてください! アイキャッチ画像:Theo van Doesburg 『Composition Ⅶ(the three graces)』(Wikipediaより)[ 翻訳:shunichi shiga ]

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