知っておきたい15のデザイン用語

shunichi shiga

デザイナーは、視覚表現を得意としています。しかし、表現にこだわるだけで、デザイン用語を使いこなせないようでは優秀なデザイナーとは言えません。

クライアントに作品をフィードバックする際は、言葉で説明しなくてはならないのです。そこで今回は、仕事に役立つ専門的な15のデザイン用語を紹介します。どれも、プロのデザイナーなら知っておくべきものばかりです。

コントゥール

design words: contour

ピカソの有名なコントゥール・ドローイング『イーゴリ・ストラヴィンスキー』

輪郭を表す言葉ですが、意味合いは微妙に違います。基本的に輪郭とは描かれた対象物と背景の境界線を指しますが、コントゥールは肖像画のような立体感のある作品において、その表面そのもの(例えばモデルの顔など)を指します。

カービリニア

design words: curvilinear

ゴシック様式の大聖堂の窓にあしらわれたカービリニア模様

一般的には「曲線美」や「流線形」と表現しますが、デザイナーならカービリニアと言いましょう。直線ではなく曲線で描かれた形のことです。反対に直線を使って平行や垂直に描かれた形はレクティリニアと言います。ちなみに、直線が交わってできた角度のある形はカービリニアではありません。

フラッシュ

design words: flush

画像の文章は左側がフラッシュ、右側がラグ

ポーカーの組み合わせでも、水洗トイレのことでもありません。デザイン用語でフラッシュとは、文章の行頭や行末をページの端に沿ってきっちりそろえることです。「左側をフラッシュ」、「右端をフラッシュ」という具合です。フラッシュしたことで不揃いになった反対側の行端はラグと言います。フラッシュは行端の調整を示す用語として、エディトリアルデザインやパッケージデザインなど、文字を扱うデザイナーには不可欠です。

ゲシュタルト

design words: gestalt

この画像には、典型的なゲシュタルト心理学が反映されています。全体像(黒い穴の奥に見える立方体)に目がいき、1つ1つの穴(Y字がくり抜かれた8つの穴)を見落としがちです。

ドイツ語で「形態」、「形」を意味するこの言葉は、対象物の“部分”ではなく全体的構造を捉える人間の知覚を示す心理学の言葉です。クライアントにデザインのコンセプトを伝える時に使えるかもしれません。「ゲシュタルトは頭に浮かんでいますが、細かいところはこれからです」などという具合です。

カーニング

design words: kerning

3パターンにカーニングしたクラレンドンフォントの「WAR」

カーニングは、タイポグラフィーにこだわる方にとって重要な言葉です。1行を構成する文字や符号などの間隔を調整することを意味します。等幅フォントの場合は間隔がすべて均等になってしまいますが、その他の大抵のフォントでは文字間をカーニングできるので、見た目もよく読みやすい文にできます。見出しよりタグラインが短くなる場合は、一般的にタグラインの文字間を広めにカーニングして見出しの長さに合わせます。

モノクローム

design words: monochrome

モノクロームのタペストリー

一般的にモノクロームは「黒と白」と解釈されていますが、これは正しくありません。黒と白の場合は、グレースケールという用語が適切です。モノクロームの本当の意味は「単色」です。反対に、多彩な色を意味する際はカラーという言葉を使います。

モチーフ

design words: motif

ペルシアじゅうたんのペイズリーモチーフ

音楽、文学、デザインなど、あらゆるジャンルの芸術分野で使われる用語で、反復する重要な要素を意味します。装飾品の柄などによく見られるのは、一定の規則性に沿って繰り返される、渦巻きのような模様や花柄などです。音楽界の言葉を借りるならば、モチーフにはリズムがあると言えるでしょう。

ミュート

design words: muted color

ミュートなパステルカラー

音響に関する言葉としても使われる「ミュート」は、柔らかく、ぼんやりした色を意味します。つまり、彩度が抑えられた、補色を混ぜて作られる色などです。ミュートの対義語はブライト、ビビッド、バイブラントなど。鮮やかな色同士を並べると強いコントラストが生まれ、ミュートな色同士なら、弱いコントラストになります。

ネガティブスペース

design words: negative space

ネガティブスペースを利用したWWFのロゴ

ネガティブスペースとは、デザインに取り入れる余白を指す、デザイナーにとって大事な用語です。ネガティブスペースを巧みに使って“秘密のメッセージ”を生み出すデザイナーもいます。例えば、FedExのロゴでは、「E」と「x」の間にできる余白が右向きの矢印のように見えます。ネガティブスペースはそのような効果を生むだけでなく、使い方次第でデザインにインパクトを持たせることができます。

ラジアル

design words: radial

Metal work in a ラジアルなデザインの金属作品

ラジアル(radial)は円の半径(radius)の派生語で、共通重心から放射状に広がるデザインのことです。よく見られるのは、直線状に伸びる太陽光線をモチーフにしたレトロなサンレイパターンですが、ラジアルなデザインは必ずしも直線である必要はありません。

スキュアモーフィック

design words: skeuomorphism

実物の本棚に見せるため、スキュアモーフィックデザインを起用したAppleの旧iBooksアプリ

UXデザインに、フラットとスキュアモーフィックのどちらを採用するか議論されるようになる前から、この用語が存在していたことは誰も知らないでしょう。ミニマルフラットデザインの対義語と言えるスキュアモーフィックデザインは、立体的な形状傾斜投影といった立体画法の効果を利用した、スクリーンから飛び出す3Dのようなデザインです。

ストラクチャー

design words: structured

オンタリオ州立芸術(OCAD)大学のロゴは高度なストラクチャーをベースにしています。そのため、形式にとらわれずにデザインを追加することが可能です。

直線や対称の形を用いた、幾何学的なデザインに対して使われる用語です。逆の性質を表す言葉はアモルファスです。「形のはっきりしない」という意味ですが、ネガティブなニュアンスはそれほど含まれていません。

接線

design words: tangent

円Oに対して直線PLは接線である

幾何学の復習です。平行線は交わらない線、垂線は交わる線、そして接線は、ある1点で曲線と接する直線のことです(交わりはしません)。この用語を知っておけば、グラフィックデザインの至る所に接線を見つけることができるでしょう。ちなみに、「あのデザインブロガーの話は大げさで、全く事実に“接線”してない」なんて使い方はできません!

三次色

design words: tertiary

原色、二次色、三次色の色相環

物事には分類がありますが、それは色についても同じです。色の種類は主に原色、二次色、そして三次色に区別されます。グラフィックデザインにおいて、これらの分類は色相環で表されます。レッド、イエロー、ブルーが原色(色を混ぜて作ることのできない色)。二次色はグリーン、パープル、オレンジ(2つの原色を混ぜて作る色)。そして三次色とは、イエローグリーン、イエローオレンジ、オレンジレッドなど、2つの二次色を混ぜて出来る色のことです。また、上の画像の色相環で、各色のちょうど反対側に位置する色を補色と言います。

トランスルーセント

design words: translucent

奥行きのある印象を与えるため、トランスルーセントなスクリーンを使ったAppleのiOS7

透明なスクリーン(例えば窓)越しでは、光も画像も遮られることなく見えますが、不透明なスクリーン(例えば木板)越しでは、どちらも遮られて見えません。そして、トランスルーセントなスクリーン(例えばすりガラス)越しでは、光は遮られませんが画像はぼやけて見えます。この用語は、デザイナーにとって特に重要というわけではありませんでした。しかし、AppleのiOS7にも使われているように、トランスルーセントなスクリーンを目にすることが増えてきた近年では、欠かせない用語となっています。

まだ他に重要なデザイン用語はありますか? コメント欄で教えてください!

Header photo: Maike Ashton (via Flickr)

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ユートピアを目指したデ・ステイル造形運動のビジュアル付き歴史概要

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デ・ステイル(De Stijl:オランダ語で「スタイル」の意味)は第一次世界大戦の混沌の中、「秩序への回帰」を掲げて生まれた芸術活動の一つです。 ドイツの芸術家ピエト・モンドリアンとテオ・ファン・ドゥースブルフが中心となり興ったデ・ステイルは、戦前の芸術の装飾的な傾向(アール・ヌーヴォーを思い浮かべて下さい)を否定し、あらゆる対象を幾何学的形式で描くキュビズムを、新たな芸術の性質として提唱しました。最も基本的なデザイン要素である垂直、平行の直線や、原色のみで表現する完全な抽象芸術を目指していました。 デ・ステイルの造形理念は芸術美を持ちながらも社会に大きく影響しました。芸術家自身の個性を表面上から取り除き、精密さや全体的な調和を求めることによって、デ・ステイル派は未来のユートピアへの基盤を築けると考えていました。 全体主義を理念とするデ・ステイルは、社会を立て直すために、いわゆる「高級芸術」や「応用美術(グラフィックや製品のデザインなど)」、そして「建築美術」を区別している間違った定義を撤廃しようとしました。 デ・ステイルは絵画だけでなくデザインや建築の分野にもその性質が反映されています もちろん、現代のロゴやウェブサイトのデザイン分野でも、この性質が見られます(ある意味では、モンドリアンこそがWindowsの初めてのデザイナーと言えるかもしれません)。 デ・ステイルな作品に目を向けると、それらの特徴はすべて、現代のデザイナーが扱い、称賛しているものだということが分かります。ミニマルな単純性や緊張感の表現、対象物と余白スペースのバランス、グリッド(格子状のデザイン)などです。 Microsoftに用いられたグリッドには、デ・ステイルの芸術美の影響が感じられます 英国のデザイン雑誌『Eye』に掲載されたエッセイで著者ジェシカ・ヘルファンドは、デ・ステイルこそ現代のデザイナーが持つプロ特有の危機感に対する答えだと訴えています。それについて言及した部分を抜粋しました。 ― さまざまなものが電子化した現代の環境の中では対人交流が共存し発達しているために、(もし完全に廃れていないと考えるなら)デザインの機能は社会の主流から取り残されていると考える人もいるかもしれない。あるいは、デザイナー自身の役目が消えかけているとも感じるだろうか。おそらく私たちは無意識のうちに、その支配権をコンピュータや作品を見る人、新しいものを求める欲、成長するグローバル社会に委ねてしまったのだ。― しかし、著者はその状況に対する解決策も提示しています。 ― 現代デザイナーにできること、取り組むべきことの核心は、精密さを明確にし、称賛するということだ。それを活用することでデザイナーの役割はより具体化されると同時に重要さを増し、新たなビジュアル定義を構築する者としての使命が再び明確になるだろう。 スクリーン上でクリエイティブな表現を形とすることに苦心しているなら、デ・ステイルの芸術家たちのように、自分の作品を限られた直線的な要素を用いて訴えてみてもよい。私たちは現代のサイバースペースが生み出す無限に広がる空間で、デ・ステイルの直線で示す魅力を伝えることができるのだから。― まだまだ語るべき内容はあるのですが、デザインの歴史に関しては、おそらくビジュアルで順に追っていくのが最良でしょう。そこで、デ・ステイルの想像力豊かな作品や、デ・ステイルにインスパイアされたデザインを用意してみました。 雑誌『デ・ステイル』1号、2号の表紙 映画『インセプション』のオマージュポスター。デ・ステイルの表紙にインスパイアされたデザインです。 テオ・ファン・ドゥースブルフとリチャード・ケグラーのデ・ステイル書体。四角形のジオメトリックなコンセプトが土台となっています。 アムステルダム市立美術館の新しいロゴはとてもミニマルに仕上がっています。完全なデ・ステイルではなく、根本的なデ・ステイルの要素がいくつか含まれています。 こちらの2つもデ・ステイルにインスパイアされたロゴです。建築家ハリス・アームストロングのロゴ、アップルの改訂版ロゴ。 改装したモンドリアンのスタジオ デ・ステイル展示会のポスター デ・ステイルにインスパイアされた3Dデザイン 別の展示会ポスターと、その展示会グッズ オルタナティブ・ロックバンド『ザ・ホワイト・ストライプス』のデ・ステイルを取り入れたアルバムジャケット。アルバムタイトルにも起用しています。 米国オークション会社eBayのロゴデザインを募集した99designsのコンペで、Ruiz Nala wi Garengが提出した作品には目を奪われました。斜線が多いため、デ・ステイルにはなりきっていないものの、色使いや黒のラインがデ・ステイルな印象を与えます。 いかがでしたか?デ・ステイルは現代デザイナーが持つ問いへの答えだと思いますか?最近、デ・ステイルなデザインを見かけたなら、ぜひコメントをしてシェアしてください! アイキャッチ画像:Theo van Doesburg 『Composition Ⅶ(the three graces)』(Wikipediaより)[ 翻訳:shunichi shiga ]

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