見る人を楽しませる暑中見舞いができる4つのコツ

shunichi shiga
暑中見舞い作成のコツ

暑中見舞いをデザインするからには、もらった人が楽しい気持ちになり、送り手への好感度が上がる魅力的な内容にしたいものですよね。
しかし、どうすればそういった効果の上がるデザインに仕上げることが出来るのかあまり知らない方が多いのではないでしょうか。もらった人を楽しくさせる暑中見舞いをデザインするための4つのコツについてご紹介します。

目を引くキャラクターを取り入れる

昨今、ゆるキャラブームの影響もあり、自社のキャラクターやサービス内容を擬人化したマスコットを取り入れることがデザイン的にも多く用いられています。効率的に目を引くという点で有効な表現となるからです。

もし、クライアント側に自社のイメージキャラクターがある場合はそのキャラクターを積極的にデザインへ取り入れてみるとよいでしょう。また、キャラクターやマスコットを持っていない場合でも、安価なライセンス料を支払うだけで使用権を得られるキャラクターサイトやクラウドソーシングサイトもあります。そうしたWebサイトを利用してキャラクターデザインをデザイナーへ依頼することが容易になっていますので、最大限に活用して、好みのキャラクターを是非とも取り入れてみてください。

メインとなるデザインを決める

メインとなるデザインを決める場合は、送り手側が「受け取った人にどういう印象を持たれたいか」ということを理解する必要があります。流行のデザインをとりいれて今風のデザインにするのもいいのですが、暑中見舞いは受け取った人に良い印象を持ってもらうためにアピールできる絶好の機会です。より送り手側が受ける側に持ってもらいたい印象が伝わるデザインに落とし込んであげることが大切になってきます。

例えば、ファミリー層をターゲットにする美容室からお得意様へ送る暑中見舞いの場合は、スタッフの顔をメインに配置した親近感の持てるデザインを採用し、アットホームなイメージを前面に打ち出すといった方法もあります。
メインとなるデザインを決めることは全体のバランスを設計する上でとても重要なことです。時間をかけてじっくりと考えていきたいものです。

全体的に使用する文字を揃えておく

クライアント側が日頃の感謝の気持ちやアピールしたい内容などをすべて文章化したいと要求するケースがよくあります。しかし、そうした文章をすべて落とし込んでしまうと、文字組などの関係から全体的なバランスが崩れてしまいかねません。文字組も立派なデザインの要素なので、時には引き算の感覚で要らない文章を省いたりして揃えておくことも大切なコツとなってきます。

見る人を楽しませるにはまず、受け取った暑中見舞いが美しく好感を持てることが大前提ですので、そこを念頭に置いてデザインに落とし込むようにしましょう。

強調したいところだけ崩してみる

見る人を楽しませるデザインを制作するコツの1つとして、強調したいところだけ崩してみるという手法があります。この崩してみる手法は他のデザイン要素が綺麗にまとまっていればいるほど、その部分にギャップが生まれ、強烈なインパクトが生まれます。文字の変化により誠実で普通になりすぎない面白い効果を生み出してくれるのです。

しかし、これには注意も必要で、崩すポイントの面積が大きすぎたり、複数崩すポイントを作ったりすると、素人が作ったようなただの奇抜なデザインになりかねません。その点でデザインの駆け引きが必要となってきます。

強調部分

見る人を楽しませるには、まず全体のデザインがきれいに整っていて好感を持ってもらえることが第一条件になることが分かっていただけたのではないでしょうか。また、キャラクターを用いることや崩しのデザインテクニックを少しだけ取り入れてみることで、デザインにアクセントを加えることができます。これら4つのコツを実践して効果的な暑中見舞いのデザインを作成しましょう。

関連記事

暑中見舞いのデザイン相場は、どれぐらい?気になる具体的な料金について

暑中見舞いのデザイン相場は、どれぐらい?気になる具体的な料金について

取引先や会社の上司などに宛て、日頃の感謝を表すために暑中見舞いを送るという方も多いのではないでしょうか。しかし暑中見舞いのデザイン料金や相場に関して、どこを調べればいいのかわかりにくいのが現状です。また、デザイン会社に暑中見舞いのデザインを依頼した場合、提示されてきた見積金額が本当に妥当なのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。暑中見舞いのデザインの相場や気になる料金の疑問についてご説明します。 暑中見舞いのデザイン料金はズバリいくら? 暑中見舞いのデザイン料金は使用する紙の品質や形状、加えて特殊加工の有無によって5,000円~100,000円位と非常に値幅が大きく、その相場を探ることが難しいと言われています。しかしデザインが仕上がるまでにどのような作業コストがかかっているのかを知ることができれば、おのずとその概算見積もりが見えてきます。 また、より安くデザインを依頼したいと考えるのであれば、イラスト素材や中身のテキスト、ラフ案などをクライアント自ら全て用意することで安価で作成することも可能です。しかし、何も考えない状態ですべてをデザイナーに依頼した場合、デザイナーの作業負担が大きくなり、料金も上がってしまうので注意が必要です。 発注案の明確な正しい提示の仕方 暑中見舞いのデザインを依頼する場合のポイントの一つに、希望のイメージや記載したい文章内容をあらかじめ決めておくといったことが挙げられます。 もし何も決めずに、デザイナー側に依頼した場合、ハガキサイズのような小型のデザイン案件でも、デザイナー側はデザイン費用とは別にディレクション費用を盛り込むといったケースも見られます。場合によっては、チラシやカタログの制作を依頼するのと変わらないくらいの見積もりになることもあります。 理想的な依頼の方法としては、手書きの漠然としたものでも良いのでラフ案を用意することです。デザインにおいて着地点の見えないまま修正を繰り返す行為は、とても骨の折れる作業です。簡単でも構成がみえる資料やラフ案を最初に提示しておくことにより、できるだけ費用を抑え、かつクライアントのイメージに近いデザインが仕上がってくる可能性が高くなります。   デザインを貼り付ける素材によって完成品が変わる 暑中見舞いに張り付ける画像やイラストなどの素材によって完成品のイメージが大きく変わってきます。 ラフ案などを提示することはデザインのイメージをくみ取る上で重要なことですが、掲載したい写真など素材を限定してしまうことによりデザインのバランスが崩れるといったケースもあります。デザイナーと意見交換をしながら、できるだけ希望のデザインに近づけていきましょう。 今回の話は暑中見舞いのデザインのみならず全てのデザインにおいても当てはまります。優れたデザイナーに依頼しても、こちらの希望をしっかりと伝えなければ、上がってくるデザインが想像していたイメージからかけ離れてしまうだけではなく、修正の費用もかさんでしまい最終的なデザイン料金も跳ね上がってしまう原因となってしまいます。 デザインに関しては素人なので依頼を投げっぱなしにするというのではなく、自分の出来る範囲で情報や希望を伝えるということが、納得のいくデザインに仕上げるためにも大切なことになってくるのです。

お手本がたくさん見つかる暑中見舞いのデザインサイト集

お手本がたくさん見つかる暑中見舞いのデザインサイト集

暑中見舞いは日本では大切なグリーティングカードであるとともに、デザイナーが自分らしい作品をプレゼンテーションできるツールでもあります。手元に届くはがきが減っている今だからこそ、受け手の印象に強く残る、オシャレでかっこいい暑中見舞いを送ってみませんか?「夏らしいイメージ」を感じる暑中見舞いのデザイン例が満載のサイトをまとめました。アイデアの参考としてぜひご活用ください。 本格的なデザインが多い『挨拶状ドットコム』 夏イメージの写真・イラスト・タイポグラフィなどが豊富な『挨拶状ドットコム』の暑中見舞い特集。プロのデザイナーによる本格的なデザイン例が揃っています。「企業向け」と「ショップ向け」で分かれていて、暑中見舞いの送り先にぴったりのテイストを探しやすいのも特徴。鮮やかなカラーや書道テイストの文字を駆使したオシャレでかっこいいデザイン例が印象的です。それぞれのデザイン例に提供クリエイターが明記されているので、作風が好みのデザイナーをチェックする楽しみ方もできます。 ビジュアルのアイデアソースとしてはもちろん、「デザインのポイント」というクリエイター自身のコメントはコンセプトワークの参考としても重宝することでしょう。上級デザイナーにはアイデアフラッシュの素となり、ビギナーはテクニックを発見できます。幅広いレベルのデザイナーにとって「使える」サイトです。 ポイント使いでクールを演出『INDIVIDUAL LOCKER』 見ているだけで暑中見舞いのデザインのアイデアが膨らみそうなサイトです。かっこいいデザイン例が並び、暑中見舞いに限らず、オシャレなカフェのショップカードにもなりそうな『INDIVIDUAL LOCKER』。ぜひ参考にしたいのは、夏モチーフから工夫を施したポイント使いと、モチーフを「夏らしく」磨き上げるワザです。 例えば、ビキニにも貝にも見えるフォルムを、ビーチサイドの板のようにかすれた仕上げにしたり、北極とシロクマをモチーフにキャッチコピーで「涼」を感じさせる作品があります。イラストや写真を使わないタイポグラフィやグラフィックだけのクールなデザイン例など、少ない色数でスタイリッシュなビジュアルが満載。発想力のトレーニングにもオススメのサイトです。 さまざまなパターンが揃っている『bizocean』 フォーマルな暑中見舞いからオシャレなポストカードまで、多彩なデザイン例を参考にできるサイトが『bizocean』。海、金魚、風鈴、ひまわり、すいか、ビール、蚊取り線香など、あらゆる夏の風物詩をバラエティ豊かなタッチで表現したデザインが見どころです。色使いやライン、文字テイスト、モチーフなど、ポイントごとで参考にしやすいのもうれしいですね。 大人向けのクールでシックなデザインも多く、特にフォーマルなシーンで活用できるサイトだと言えるのではないでしょうか。暑中見舞いだけでなく、さまざまな挨拶状のデザイン例も掲載しています。ビジュアルだけでなく、文面などのビジネスマナーの参考としても心強いサイトです。 ベーシックなデザイン『イラストはがきテンプレート』 最後に紹介するのは、バリエーション豊かなフリーイラストが多数揃うサイトです。どんな業種の広告にも対応しやすくプロのデザイナーにも人気の高い『わんパグ』と、暑中見舞いに特化した、夏バージョンのイラストが加えられた『イラストはがきテンプレート』です。 海、かき氷、金魚など風物詩別にイラストやテンプレートフレームが閲覧・ダウンロードでき、規約を守った上で使用できます。可愛らしいイラストが多いサイトですが、透明感のあるイラストや立体的なイラストをクールな背景と組み合わせて、オシャレでかっこいい暑中見舞いを作ることができるでしょう。 暑中見舞いの参考になるデザインサイトの紹介はいかがでしたか?日本の情緒を感じさせる夏の風物詩で表現するデザインから、ひねりの効いたミステリアスなデザインまで、「暑中見舞い」というひとつのテーマから、さまざまな印象のビジュアルに触れられますね。 クライアント先への暑中見舞いは、普段のデザインワークでは出すことのできない世界観を表現するチャンスとなることも。参考サイトのエッセンスを取り入れて、オシャレでかっこいいスタイルの暑中見舞いを作ることにチャレンジしてみてください。

シンプルで汎用性のある暑中見舞いのデザインとは?

シンプルで汎用性のある暑中見舞いのデザインとは?

暑中見舞いとは日頃お世話になっている方へ安否などを伺って送る挨拶文のことです。毎年、梅雨明け頃から立秋にかけて多くの暑中見舞いが配達されます。最近では、年賀状と同じくパソコンで作成される方が多く、ネット上でも数多くのデザイン例を参考にすることができます。そこで今回は親戚や友人、職場やお取引先などで幅広く利用でき、汎用性がある暑中見舞いのデザインをご紹介します。 配色などに注意してシンプルでキレイな仕上がりに! 暑中見舞いが季節の挨拶や安否を気遣うものなので、シンプルさを重要視している方も多いかと思います。こまごまとしたデザインや内容で書かれていたら、受け取った側はかえって見づらいと感じることもあります。そこで配色などに気を配りシンプルなデザインに仕上げれば、相手にハガキ一枚で涼しさを感じてもらえるのではないでしょうか。 たくさんのイラストがあると賑やかな印象をもたせますが、ここでは先に述べた通りシンプルさが重要です。また、挨拶文が脇役にならない程度にイラストも入れると、バランスが良くなり落ち着いて見えます。その際は、ハガキ全体の空間を考えて対極的に配置すると良いです。色は夏らしく全体的に青をベースとした爽やかなハガキにすれば、統一感がありキレイな仕上がりになります。   イラストは小さく描くことで涼しさを 暑中見舞いで良く用いられるイラストは金魚や風鈴、朝顔などが多いです。読み手にシンプルだと感じさせやすい方法の1つとして、小さくイラストを描くというものがあります。小さく描くことで文章が読みやすくなり、「相手を気遣う」という暑中見舞い本来の意味を際立たせることができます。また、これには特徴をとらえやすいという利点があります。先に述べた金魚や風鈴は夏の代名詞ということが連想でき、小さくすることで冷涼さを持たせることができます。   イラストは美しい彩色やアクセントを使いキレイに仕上げる どんなイラストにも共通して言えることですが、キレイなイラストは美しい彩色によって生み出されます。一辺倒に統一しても美しいですが、それにアクセントを加えることで、一層美しいと感じられます。 例えば、風鈴に描かれている金魚やスイカなどがあります。風鈴の絵に描かれている金魚は泳いでいる様子を描いているので、全体的に水色で金魚の色は赤にするというアクセントの付け方があります。同様にスイカも緑と赤を主体としておりツートンカラーの印象的なイラストに仕上げることができます。 読み手を考え、文章とイラストの配置を整理する 文章とイラストの割合や、その配置は最も気を使うところで、これにより暑中見舞いの印象が決まるといっても過言ではないです。暑中見舞いに用いるイラストを「背景」として用いるか、それとも「絵」として用いるかによっても変わってきますので、まずは配置の前にイラストをどのように扱うかを決めます。前者の場合には、極力薄めに描いたイラストをハガキ全体に伸ばすことができ、対して後者の場合、「絵」によって文章を際立たせる必要があります。そのためイラストはハガキ全体の4分の1程度に収めておくとシンプルになり、配置はイラストの種類によっても異なります。例えば風鈴の場合、左上にイラストを描くのが最適だといわれています。 なぜなら、風鈴のように吊るすものであれば下に持ってくるのは不自然となり、そのため必然的に上部に描きバランスを取ります。また、縦書きの場合、文章が右詰めになりますのでイラストは左側に配置してあげますと見栄え良く仕上がります。   最初にお伝えしましたが、暑中見舞いのデザインはひと目で冷涼感を与える「シンプル」さが重要となってきます。参考例にあったように、シンプルで見やすいデザインの方がより人の心を惹きつけやすく、暑中見舞いに欠かすことのできない気遣いを伝えることができます。 このようにシンプルでわかりやすいデザインにすることにより、どんな方にでも利用できる汎用性のある暑中見舞いを作ることができます。

最新のデザインコンペ

デザイナーとしてステップアップできるお仕事をご用意しています。