今まで新商品の紹介や色々なサービスを宣伝する際にはチラシやポスターなど紙媒体のものが主流でしたが、インターネットの普及にともなってデジタル広告は、効率的でコストも抑えることができるので、ポピュラーな宣伝手段になってきました。そんな需要が拡大しているデジタル広告の中の1つ、バナー広告のデザインにおいて、見た目が美しいバナーを作成するための4つのコツをご紹介します。

バナー制作のコツ

使える要素を全て並べてみる

まずはチラシやポスターなどと同じ要領で、使えるデザイン要素を思いつく限り全て並べてみましょう。この段階では全体のデザイン構成を意識しすぎず、自由に、とにかく使えそうなデザイン要素を出来るだけ盛り込んでみることです。
もちろんこの段階で並べた全てのデザイン要素を採用することはできませんが、この思いつく限りのデザイン要素を出して、組み合わせてみる行為は意外にも自分が思いもつかなかった新しいデザインを生み出すきっかけになることがあります。時間を惜しまずにこういった工程を踏むことが、美しい見た目のデザインを導き出す近道になります。

要素の並び替え

メインとなるデザインを決める

使える要素を全て並べたら、次にその中からメインとなるデザイン要素を決定します。ここでは主役となる軸を決めることになりますので、少し慎重に考える必要があります。
たくさんのデザイン要素の中から軸を決めるとなると、どれを選べばいいのか悩んでしまうかもしれません。しかし、今回のバナーのターゲットに、どの要素をメインに打ち出せば注目してくれるか、訴求したい内容が伝わるか、を考えれば自ずと絞り込まれてくるものです。
また、どうしても迷ってしまいメインとなるデザインを決めることが出来ない場合には、バナーデザインのまとめサイトなどから傾向を探り、デザインのヒントを得ることも1つの方法です。しかしバナーデザインのまとめサイトからデザインを参考にする場合、あくまで他のデザインを模倣するつもりではなく、デザインの傾向を探るくらいに留めておきましょう。

メインデザインの決定

メインを元に周りのデザインを定義する

メインとなるデザイン要素を決めたら、次は引き算の考えで余分なデザイン要素を省いていき、周りのデザインを定義していきましょう。この余分な要素を省いていく方法はバナーデザインを作成する上で見た目の美しさを左右する重要なポイントになります。メインになるものを引き立てる要素はそのまま残しておき、逆にメインより存在感がでてしまいそうな要素や、ぼかしてしまう恐れのあるものは思いきって外してしまいましょう。多くのデザイン要素を詰め込んでしまうと訴求したい内容が散漫してしまうので、この取捨選択の工程は非常に重要です。

まわりのデザイン定義

大胆に遊び心を取り入れるのがコツ

最後に見た目の美しいバナーを作る上で、大胆に遊び心を取り入れたデザインに仕上げることが必要になります。
では、遊び心を取り入れるために、実際にはどのようにしたらいいのでしょうか?
簡単な方法の1つとしては、現在のトレンドを取り入れてみるということです。流行しているデザイン構成やオブジェクトモチーフ、流行カラーを取り入れてより現在のトレンドに合うようにブラッシュアップをかけるのです。また、カラーを上手く使用することで見た目の美しさが大きく変化します。例えば、グレーやブラックの背景に白文字を使用すればコントラストを作り出すことができるのでシンプルで美しい見た目になります。トレンドやカラーを取り入れた遊び心あるデザインに仕上げる事で、PCやスマートフォンの画面上でも一段と目を引く美しいバナー広告となるでしょう。

遊び心のあるデザイン

見た目が美しいバナーを制作するための4つのコツ関して紹介をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?デザイン要素を足したり引いたりと少し難しいように思えるかもしれませんが、美しいバナーを作成するために是非ともこのコツを活用して作成してみて下さい。