オシャレでかっこいいパンフレットのあれこれ

shunichi shiga
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街で見かけたり、イベントで配られたり、世の中には実に多くのパンフレットがあふれています。
ほとんどは中身を読んでもらえる事さえなく捨てられてしまう運命にあると言っても過言ではないと思いますが、そこを何とかデザインの力で振り向かせる事はできないでしょうか。

ここでは、オシャレ、かっこいい、クールなどのイメージを与えるパンフレットについてご説明します。

クールなデザインが似合う内容は?

いくらオシャレなパンフレットに仕上がったとしても、内容と掛け離れたデザインでは効果がないでしょう。
極端な例ですが、ベビーピンクやアイボリーといったパステルカラーを主に使った子供用品の紹介に、ブラックでクールに決めたデザインのパンフレットを作ったら、せっかくの商品の魅力を消してしまいます。
やはり、若者向けのサービスや最新の家電紹介などが、このデザインに相応しい内容でしょう。

とは言え、前述した子供用品のパンフレットにクールなデザインが決して使えない事はなく、ベビーピンクに合うホットピンクなどを選んでポップな雰囲気を出すという手もあります。

かっこいいデザインになるポイント

端をそろえる、同系統の色を厳選して使う、パーツの大小を変えてメリハリを付けるなど、デザインの基本的なコツはいくつかありますが、やはり最も重要なのは「余白」でしょう。

何の変哲もない文章の羅列も、手練れのデザイナーが文字の大きさを変えグループに分けて配置したら、たちまちスタイリッシュなデザインに変身します。

その時に重要になってくるのが、グループの間の余白です。グループをあちこち動かすと、どこかの地点で何かしっくり来る場所があるかと思います。
クールなデザインは、その幅が広かったり狭かったり、やや強調する傾向にあります。
是非、心地良い余白を見つけてみましょう。

参考例で見るオシャレなパンフレット

どれを「オシャレなパンフレット」と判断するか、人によって好みはあると思いますが、ここに挙げた例は十中八九納得できる出来ではないでしょうか。

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最近は紙の切断技術が向上して、このような変則的なカットも対応できるようになりました。
依頼主の許可が出るなら、一度は挑戦したいデザインです。

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こちらはノルウェーのボードー(Bodø)という街が市政200年になるのを記念して作った、街のこれまでとこれからを記しているパンフレットです。
こういったものは読むのを敬遠しがちですが、こんなデザインだと目を通したくなるでしょう。

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ココナッツの魅力が存分に伝わるパンフレットです。
特に一番上のデザインは、写真の出来に依存する事になりますが、思い切って全面に使うという意気を持っておきたいものです。

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「ロゴにあるカラーパレットを守る」という要件に合わせて、青系統でクールにまとめています。
化学系の会社なので、見出しのフォントもSFチックにしています。

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こちらはアメリカのオレゴン州にあるポートランドの見どころを案内するガイドブックです。
角が丸まったテンプレートなので、レトロな雰囲気が合っています。

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LEDの商品紹介ですが、表紙はあえて商品は出さずに興味を引く光のデザインになっています。
中も青から緑のグラデーションが綺麗です。

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アメリカンフットボールの選手をエージェントする会社のパンフレットです。
選手をより格好良く見せています。

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究極にクールなのはこちらでしょう。中に本文はなく、あるのはCDのみです。
映像プロダクションのパンフレットなのも、このような形を採る事に適しています。

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一口に「オシャレ」「かっこいい」と言っても、このように様々なタイプがあります。そして、世の中にはまだまだ、もっと優れたデザインのパンフレットが存在するでしょう。
是非、「センスの良い」と思われるデザインを目指して挑戦してみてください。

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つい目を向けてしまうオシャレでかっこいいカタログデザイン例

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デザイナーなら挑戦したいであろう、オシャレでかっこいいカタログの制作。しかし、そういった類のカタログ制作に関わったことがないと、実際に制作するのはハードルが高く、難しいのではと思っていませんか? 実はオシャレでかっこいいカタログをデザインするのはそんなに難しくありません。これもデザインテクニックの一つですから、ある一定のルールが存在するものです。 今回は、そんなオシャレでかっこいいカタログが作成できる、ルールとテクニックをご紹介いたします。 なぜファッションカタログはオシャレでかっこいいのか? ファッションカタログがなぜオシャレなのでしょうか? そのカタログを構成したデザイナーがそう思ってもらえるようなデザインにできているからなのですが、その一方で、読者がオシャレだと思うファッションカタログを手に取っているからだと考えることも出来ます。つまり、そのカタログのデザインをオシャレだと思う読者の人々が引き寄せられているとも言えるのです。 オシャレでかっこいいデザインは、読者それぞれによって異なるのです。ただし、カタログのデザインは読者がオシャレでかっこいいと思う表現である必要があるということは大前提として理解しておく必要があります。 読者ターゲットを絞り込んだデザインを採用する カタログに掲載したい内容をよく理解し、どの層の読者をターゲットにするかを決めることは、とても重要なことです。なぜなら、ターゲットを絞り込むことで、どういったデザインを採用すればよいかをより明確に決めることができるからです。 例えばある楽器メーカーの商品カタログで、扱っている主力商品がDJ機材であれば、読者ターゲットは現役のクラブDJやミュージシャン、またはそれに憧れているクラブやフェス好きの顧客予備軍に絞り込むことができるでしょう。この例であれば最近流行している音楽イベントのフライヤーやホームページからヒントを参考にできます。 このようにターゲットを絞り込むことで、ターゲットの読者がオシャレでかっこいいと思っているデザインを採用しましょう。 主力のイメージは大きく配置してインパクトを与える ここでも商品カタログを例に話を進めます。 まず主力のイメージ画像を決めましょう。そして、カタログ構成の中に、その主力イメージを出来るだけ大きく(もしくは、はみ出してしまうくらい)配置した専用ページを作成します。 これは出来るだけ冒頭のページに見開きの形で採用することが好ましいです。なぜなら、そのヴィジュアルインパクトがそれ以降のページまで余韻を残して、全体的にオシャレでかっこいいカタログだったと思わせる効果を期待できるからです。 このテクニックはアパレルブランドの商品カタログでよく使われているので、もし手元にそういったカタログがあれば、そういう視点で観察してみるとデザイナーとしての感性を養う良い勉強になるのでオススメです。 現在のデザイントレンドを取り入れてみる 全体的なデザイン構成としてトレンドを取り入れているかどうかは、カタログの印象に大きく左右するため、絶対におさえておきたいポイントです。 例えば、現在のデザイントレンドのひとつがフラットデザインです。装飾やオブジェクトにグラデーションやドロップシャドウなどは多用せず、シンプルで落ち着いたものにしてあげることが好ましいデザインとされています。 また、フォントにもトレンドがありますので、色々なカタログやデザインを観察して常にトレンドは頭に入れておくようにしましょう。 以上がオシャレでかっこいいカタログデザインを製作するルールとテクニックになります。多くの消費者はトレンドに沿ったデザインを好む傾向があるため、最後にご紹介した「トレンドを知っておく」ということはカタログ製作だけに関わらず、デザイナーとして生きていくうえで絶対に欠かせないポイントです。ベースとなるルールとテクニックにトレンドというスパイスを効かせて、是非オシャレでかっこいいカタログをデザインしてみてください。

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