購買意欲を掻き立てるパッケージを作る4つのコツ

shunichi shiga
パッケージを作る4つのコツ

お店で買い物をするとき、パッケージのデザインに惹かれて、必要ではない商品をつい買ってしまうことはありませんか?このように消費者の購買意欲を掻き立てるパッケージのデザインを製作する上で、共有したコツがあります。
今回は、どのような商品のパッケージデザインにも活かすことのできる基本的な4つのコツを紹介します。

パッケージのターゲット層を絞る

ターゲット層を絞る

商品パッケージをデザインするときにまず考えることは、「ターゲットは誰か」ということです。ターゲットを先に絞らなければデザインが曖昧になり、購買意欲が促進できない可能性があります。年齢層や性別、職業だけでなく、一個人としてのペルソナを設定し、その人物ならどのようなパッケージを好むのか、どのようなコピーに惹かれるのかなど考えましょう。

より細かくターゲットを絞り込むことでデザインの方向性が自然と決まります。デザインの目的を意識してパッケージを仕上げることで、該当する消費者にピンポイントでアピールすることができるでしょう。 

商品の1番のメリットが明確になっている

明確なメリット

多くの特徴を持つ商品のパッケージをデザインする際、クライアントから「商品のすべての良さをアピールしてほしい」と依頼されることがあるかもしれません。しかし、パッケージのデザインは特徴を1つに絞り込むことでその特徴にインパクトが出て、目立つ場合が多いです。

なぜなら、アピールしたい特徴を1つに絞り込んでデザインすることで、その商品がどのような魅力を持つのかスムーズに伝わり、消費者の手に取りやすくなるからです。どうしても絞り込めないならば、その中で最もアピールしたいポイントを決定し、色や文字、形や大きさなどを調整して、消費者に伝えたいことをかりやすくデザインすることが大切です。

ロゴやカラーが企業のイメージと結びついている

企業イメージに沿った色使い

クライアントとなる企業には、理念や信念などを示すCI(コーポレート・アイデンティティー)があり、そのCIがカラーやロゴに表れています。例えばマクドナルドでは、赤い背景に黄色い「M」のロゴがCIとなっていて、これを見れば一目でマクドナルドだとわかるようになっています。

商品パッケージをデザインするときは、文字や背景色、または差し色にその企業のCIカラーを使うことで、企業のイメージと結びつけることができます。また、ロゴを起用することで企業のイメージをダイレクトに伝えられるため、消費者に認知してもらえると同時に、商品に対する安心感を与えることができ、購買意欲につなげられる可能性があります。

一目見れば商品の魅力を伝えられる

商品の魅力を伝える

パッケージのデザインはグラフィックだけでなく、形や素材、商品のネーミングなど、さまざまな要素が含まれています。いずれも商品の魅力を伝えるために、こだわりをもってデザインする必要があります。そのこだわりとは、「商品の魅力を消費者に瞬時に伝える」ということです。

パッケージを一目見て、①どのような商品なのかを瞬時に理解できる事、②商品名で正確に特徴が表現されている事、③形や素材、そこに加えて、④心に残るようなデザインが理想です。そうすれば他の商品と差別化でき、思わず手にとってしまうパッケージとなることでしょう。

手にとってしまうデザイン

パッケージのデザインは、商品の売り上げを左右するコツの1つです。そのためには、消費者の目に止まり、心を掴むデザインであることが必須条件です。ターゲットは誰か、商品のメリットは明確であるか、企業のイメージと結びついているか、一目で商品の魅力が伝わるかを慎重に確認しながらパッケージデザインをしていくことが大切です。

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