グラフィックデザインを独学で学びましょう! オンライン学習ガイド

shunichi shiga

授業へようこそ!

グラフィックデザインは新時代を迎えています。今日、テクノロジーと常に密接に関わり、共に発展する分野において、コンピュータはメディアに大きな影響力を持っています。今はコンピュータがあればどこにいても自分で学べますし、自営の仕事もできます。しかも無料で。インターネットのおかげです!

このページでは、あなたのために学習コースを組み立てました。このコースは、あなたが今よりも素晴らしいデザイナーになるためのステップを網羅しています。

ステップは次のように進みます。

  1. デザインの原則を知る
  2. 体験型チュートリアルでスキルを身に付ける
  3. クライアントの立場で考える
  4. フリーランスとしてビジネスを発展させる

これらのステップのうち学位が授与されるものはほとんどありませんが、いくつかのコースでは修了証明書を取得することもできます。 それに、サイトの記事を読んだりチュートリアルや講義を視聴したりといったことは、忙しいスケジュールの合間に自分のペースで自由に行えます。

さあ、それでは始めましょう!

1.デザインの原則を知る

Duke Graphic Design Principles Index

duke

まずはデザインの原則からスタートです。ノースカロライナのアイビーリーグ校であるデューク大学が素晴らしい情報を提供しています。各章がスライド形式の短い講義になっています。

すべてを順序どおりに読み進めていってもいいですし、例えば色使いで印象的な雰囲気を作るといった、特に興味を持っている領域を真っ先に読むこともできます。

About Design Principles

about

形式ばったものではありませんが、About.comデザインの原則というとても良い記事を連載しています。

グラフィックデザインの基本についても大量の記事が載っており、役に立つものも多くあります。そこからグラフィックデザインの原則やその例を特集した記事にクリックで移動することもできます。

AIGA: Graphic Design Theory

aiga

AIGAにも素晴らしい記事がアップされており、デザインの原則に関する実用的な知識を強力にバックアップしてくれます。私たちが生きる現代社会においてコミュニケーションの方法がどのように変わってきたのか知ることができます。

GraphicDesignHistory.org

histroy

ご自身の職業がどのように成り立ってきたか知りたい場合には、デザインの歴史を勉強するといいでしょう。やる気にもつながりますし、グラフィックデザインの将来についてヒントを得ることができます。Graphic Design Historyが役に立ちます。

2.体験型チュートリアルでスキルを身に付ける

これから紹介するチュートリアルサイトでは、Adobe製品の使い方や、一般的なロゴデザインについて学べます。ウェブサイトのコーディングの入門講座まで用意されています。

どんなグラフィックデザイナーでも、最初に受けるべきチュートリアルはデッサンやスケッチです。ご紹介する基礎的なコースはアートの世界への入門となるものですが、頭の中のアイデアを紙の上やコンピュータの画面上へ移すのに大変役立ちます。

Coursera

cours

こちらはCourseraアート入門のコースですが、コース修了時に成績証明書が授与されます。履修期間は7週間で履修の時間数は週に5~7時間、2013年の5月27日に開講します。他にも、サイトでは常に新しいコースがアップされています。ぜひあれこれクリックしてみてください。

Academic Earth

academic

グラフィックデザイナーとしては、スケッチの重要性を見過ごすわけにはいきません。このサイトでは、イギリス訛りのビデオレッスンを楽しむことができます。Academic Earthのレッスンは短くて核心をついたものなので、自分で練習する時間をたっぷり取ることができます。

Veerle’s Blog

veerle

Veerle’s Blogはデザインのあらゆる分野で経験を積んでいるベルギーのグラフィックデザイナーのブログで、スケッチやイラストレーションからウェブデザインまで幅広く取り扱っています。

Getting Started In Illustrator”ではAdobe社のIllustratorの概要が大変分かりやすく説明されています。ここで学べるペンツールのチュートリアルには、練習問題やビデオ形式のお手本もそろっています。

同ブログには、他のカテゴリについても、以下のようなチュートリアルがあります。

じっくり読むべきブログであるのは間違いありません。

Skillshare

skillsh

Skillshareは私たちが大好きなサイトです! 個人が自分の持つスキルセットを教える授業をオンラインで提供しているフォーラムです。下記は現在提供されている講義です。

新しい授業が常時投稿されています。お見逃しなく!

Vector Diary: Illustrator Training Course

vector

Vector Diaryのカリキュラムはスケジュール帳そのものです。このIllustratorのチュートリアルは履修期間が30日ですが、Illustratorとは何か、という最も基本的な項目からスタートし、30日目には最終課題-ロゴの作成に取り組みます。週末は休みと設定されているので、実際にこのブログのスケジュール通りに学習を進めることができます。

Layers Magazine

layers

Layers MagazineはAdobe社が提供しているサイトで、チュートリアルが多数掲載されています。下記に例を挙げます。

すべてAdobe製品のチュートリアルです。

このサイトでは、トップに並んだおなじみのアイコンのおかげで、簡単に目当てのページにたどり着くことができます。使用上のヒントが載った無料のメールを定期購読することもできます。

Learnable

learnable

Learnableには、以下の項目別に多くの情報が載っています。

・Great tutorials
・Webcasts
・E-books

意欲があるならウェブコーディングの世界に飛び込むのもいいでしょう。グラフィックデザインには(あるいは99designsでは)ウェブデザインは必須ではありません。しかし今日のデザインの世界では、ウェブデザインは最も単価が高く、儲かる分野のひとつです。

Codecademy

codeacademy

ウェブコーディングを始めるなら、ベストな選択肢の1つとしてCodecademyを挙げます。
内容はシンプルで、基礎の基礎から学べますし、コーディングが楽しいゲームに感じられる(以前はそれほど楽しくもなかったものでも楽しめる)程、ウェブ言語に親しむことができます。

25 tutorials to build up your design skills (99designs)

deisgnskills

99designsが誇る25 tutorialsも忘れないでください。人の手で集めた25のサイトはまさにあなた方、99デザイナーを対象としています。取得していただきたいスキルセットとゴールを念頭に置いて、あなたに知識と愛を届けるために、私たちはこの25のサイトを集めました。

3.クライアントの立場で考える

企業の依頼で何かをデザインする時に重要なのは、クライアントが何を考えているのか理解することです。 企業のロゴデザインを作成することは、その企業が製品やブランドのマーケティングを行う長いプロセスのうちの1つのステップとなります。

クライアントが定めているルールや職場の情報などを把握すれば、あなたは抜きん出た存在となり、完璧なデザインを作り出すための後押しを得ることができます。

Study.com

study

Study.comはビデオ講義やリーディングを提供するウェブサイトです。コースの最後にはテストもあり、約3000もの大学で認定される正式な大学の単位を取ることができます!このコースではマーケティングや製造など、クライアントが日々考えているあらゆる分野の基本が学べます。

The New Rules of Branding Your Business Online (Inc.)

inc

Inc.comのこの記事はインターネットにおけるブランディングのルールを書いていますが、この類の記事こそまさしく、クライアントがあなたと働く前に読んでいるものです。クライアントが何を求めているか(言い換えると、クライアントの揺るぎない強み)を既に知っているなら、あなたは相手より一歩先んじていることになります。

4.フリーランスとしてビジネスを発展させる

最後に、フリーランスのビジネスについて考えましょう! グラフィックデザインにはもはや、良いデザインとは何かをただ理解しているというだけではなく、ポートフォリオを使って自分をブランディングする方法や、クライアントから有益なフィードバックを得る方法についても知っている必要があるのです。これからご紹介する記事は、競争の激しいグラフィックデザインの世界にあなたがいつでも飛び込める状態になった時、特別な一歩を踏み出すのに役立ちます。

最初に必要なのはポートフォリオを作成することです。99designsのデザイナーページ上でも、個人のウェブサイトでも、あるいはこれまでの仕事の物理的なポートフォリオでもかまいません。

12 Steps to a Super Graphic Design Portfolio (UCreative)

youthedesigner

YouTheDesignerでは、次回の面接でクライアントに提示するポートフォリオを、賞賛に値するものに仕上げるためのさまざまな方法について説明しています。ポートフォリオケースの正しい選び方から、作品のラベリングや配置にいたるまで、この記事はあなたのデジタルな作品をオフラインにする作業を助けます。

Creating A Successful Online Portfolio (Smashing Magazine)

smahsing

Smashing Magazineはグラフィックデザイナーやウェブデザイナー向けに特化したサイトで、情報やアイデアが豊富です。この記事はデザイナーのポートフォリオ作成についてのものですが、他にも役に立つチュートリアルが多数あります。

50 Beautiful and Creative Portfolio Designs (Smashing Magazine)

portfolio

Smashing Magazineからもう1つ、50の素晴らしいポートフォリオの例が掲載されている珠玉の記事を紹介しましょう。自分のデザインスキルを宣伝する一番良い方法は、一番のクライアントであるあなた自身のために、どれほど素晴らしいデザインができるかを見せることです。

3 Simple Questions to Manage Client Expectations

how

HOW Designの記事では、クライアントへの対応の仕方がわかりやすく記されています。

What Is Branding? Defining Logo, Brand Identity and Branding (Visible Logic)

vis

本当のブランディングを根本から理解し、あなたのロゴをクライアントの意向に沿ったものにするために、Visible Logicの助けを借りましょう。

まとめ

この新しい時代では、知識の習得に終わりが来ることはありえません。紹介したサイトの他にも、ここで触れてもいないサイトが無数にあります。この記事のサイトからどんどん足を伸ばしていってください。得るべき知識が山ほどあります。あなたに必要なのは、知識をつかみ取って自分のものにすることです!

デザインを独学で学べる、お薦めのサイトがあれば教えてください。

Header photo: bjornmeansbear (via flickr)

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伝統的に、私たちは実践もしくは理論を通して学ぶのが唯一の方法であると考えがちです。もっとやるか、もしくはもっと勉強するか……それくらいでしょう。 これは本質的には事実ですが、理論や実践よりも習得に役立つことがたくさんあると知っておくことは価値があることです。それは、私たちが日々つくり出す習慣です。習慣を長く続ければ、何かを習得することができるのです。もし毎日15分読書をすれば、隣に座っている人よりも多くのことを知るでしょう。もし毎日10のセンテンスを書くなら、何も書かない人よりも上手く書けるようになるでしょう。 グラフィック・デザインを学ぼうという人にとって、非常に役に立つ習慣がいくつかあります。それをご紹介しましょう。 1. 創造する — ベストセラー本の著者であるマルコム・グラッドウェルは、この話題に関する本を多く書いています。その中で、何かのエキスパートとして認められるためには、1万時間の実践が必要であると説明しています。 1万時間という時間が正しいかどうかはさておき、今日からその時間を数えてみる立派な理由を与えてくれそうです。 2. 競う — 生存本能を認めたくなかったとしても、古くからあるシンプルな競争は、(一番でなかったとしても)モチベーションを激しく刺激してくれることの一つに間違いありません。もしあなたと同じものを狙っている人が後から追ってくると知れば、あなたは先にそれを手にするためにどんどん前に進もうとするでしょう。 これはデザイナーにとって、コンペでないときは、コンペの作品と同レベルのクオリティのものを制作するのが非常に難しいということを意味します。デザイン・コンペであなたを負かそうとしている他の誰かがいることを知ることで、あなたはより努力をし、ベストを尽くし、そしてその時に、一人でやっている時には生み出すことのできない何かを手にすることができるのです。 私たちは、競争を通して成長します。ですから、コンスタントにクライアントを持つことは素晴らしいことですが、99designsのコンペに参加してみることもまた、まったく違うメリットを与えてくれるでしょう。 3. プロジェクトに変化をつける — 実生活で、私たちは異なる問題や障害に取り組むことで経験を積みます。ずっと家でじっとしていては、新しいことを学ぶのは不可能でしょう(とはいえ、私も「ゲーム・オブ・スローンズ」の再放送をエンドレスに観ることが苦痛ではありませんが)。 同じルールが、デザインの能力にも適用されます。もしロゴだけをデザインしていれば、もしくはウェブサイトだけを、もしくはイラストのみを手掛けていれば、それに関しては間違いなく上達するでしょう。しかし、それはまた、別の家に自分自身を閉じ込めてしまうことにもなるのです。あなたを待ち受けているデザインの知識や経験から遠ざけてしまうという家です。 時々、プロジェクトに変化をつけるようにしましょう。培った経験を、デザインの理解を深めることに使うのです。そうすれば、あなたが得意なプロジェクトに関してももっと上達することでしょう。 4. スタイルに変化をつける — ここで告白します。私は何ヵ月もの間、自分のデザインするロゴやボタンに光沢仕上げを使わないように、自分自身と闘ってきました。そして成功しました。 もう一つ、書体についても同じ闘いをしています。いつもいつも同じ書体を選んでしまうんです!この闘いは今でも続いています。 人は習慣の奴隷であり、デザイナーはその中でも特にひどい生き物です。自分のデザインに同じことを繰り返し、最終的には“スタイル”を確立してしまうのです。 画家やミュージシャンにとってスタイルを築くことは大変良いことですが、デザイナーにとっては邪魔になることもあります。デザイナーの仕事は、プロジェクトやプロジェクトの受け手の求めるものに自分のスタイルを合わせる必要があるという点で、芸術とは違います。上手く行うためには、意図的に自分の好みを無視する必要があるため、これは非常に難しいことです。しかしこれが効果を上げることは間違いないのです。 しばしばスタイルに変化をつけ、自分の好みではなく、そのプロジェクトに合ったデザインをすることを学びましょう。これがグラフィック・デザインというものなのです。 5. 真似る — 真似ることは、社会学習の形式の一つです。他の人がしていることを真似るので、一から物事を学ぶ必要もありません。 デザインにおいてこれは、これまで自分が目にしてきたレイアウトやスタイル、書体の組み合わせを自由に使用できることを意味します。もしこれがうまくいくのであれば、全部最初から創作をする必要はないわけです。実際に、世の上手なデザイナーのアプローチを真似ることは、あなたの仕事の質を瞬時に高めてくれるでしょう。 しかし、真似ることと盗作は違うということに注意しましょう。決して他の人の仕事をすべてコピーしてはいけません。これは違法ですし、そこから得るものは何もありません。 6. 分析する — プロジェクトに取りかかり、アイディアをたくさん出すことに決めました。あなたはスクリーンに現れる素晴らしいデザインを眺めながら、しばしば「ううう」とか「あああ」とか言いながら、インターネットでポートフォリオを選り分けることでしょう。 しかしちょっと立ち止まって、なぜそのデザインが素晴らしいのかを考えたことはありますか。レイアウトのせいでしょうか? 写真? 特定の組み合わせ? それともグリッド・レイアウトのアプローチでしょうか? ここで分析が必要になります。他の人たちの仕事を観察する際に科学的な視点を持ち、良いと思うデザインの原則やルールに関していくつかの結論を引き出してください。この目的を果たすために、グラフィック・デザインの原則を知っておけば、仕事でもこの原則を認識できるようになるので便利ですが、ただじっくりと考えてみるだけでも大きな成果が得られます。 この“CSI”とデザインのアプローチの融合は、あなたが学び永遠に覚えていられる洞察力に満ちています。 それに楽しいですしね! 7. 省みる — 折に触れて私は、自分の人生に起きたことを思い返してみます。そうすると、必ず何か学ぶべき新しいこと、以前は決して思い浮かばなかった洞察を得るのです……空っぽの胃に、多すぎるビールは良くないことを知るようなものです。 過去を省みることは、非常に力のある習得手段となり、デザインの仕事に効果を発揮します。何ヵ月も、または何年も前に手掛けたプロジェクトを時折振り返り、うまくできなかったことを省みることは価値のあることです。自分がどれくらい進歩したのかを把握できますし、もっと大切なのは、これからどこへ行くべきかを知ることができるでしょう。 8. 勉強する — ほとんどのデザイナーは、“この業界で抜きん出るのに、教育なんて必要ない”ということに同意するでしょう。 それは本当のことです。もしあなたに才能があれば、ただそれを“実行する”だけでとてもうまくやることができ、誰もあなたの学歴を尋ねたりしないでしょう。これがビジュアル・アートの事実です。 しかし私の意見では、“実行する”というのは大変限られた経験です。私はこの方法でスタートし、すぐに自分の専門技術はスイスチーズよりも穴だらけだということに気付きました。なぜ自分のしていることが上手くいくのか、または上手くいかないのか、デザインの原則をどうやって自分の仕事に適用すれば良いのか、まったく知らなかったのです。その後すぐに、デザイン系の本をむさぼり読み始めました。 練習と同様に、勉強は不可欠なものなのです。デザイン系の良書を読んで学ぶにせよ、オンラインで講義を受けるにせよ、大学で学ぶにせよ、知識はあなたがやることに必ず役立ってくれるのです。 9. 完璧にする — 稽古、稽古、稽古。 演劇や話し方のクラスをとっている人にとって、この言葉は非常になじみ深いものでしょう。 デザイン用語で言えば、それは特定のことを意味します。あなたのデザインがうまくいくまで、何度でもやめずにやり続けるということです。もしうまくいっていると思えなかったら、それは諦めて始めからやり直しましょう。たとえ完成まで何週間もかかったとしても。 大事なのは、あなたがそれにどれだけの時間を費やしたかではなく、最後の結果だけなのです。完璧になるまでやり続けましょう。 10. 敬意を払う — ワシリー・カンディンスキーによるコンポジションVIII…

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