ウェブサイトの料金相場

インターネットが普及して数十年と経った今、ほとんどのビジネスではウェブサイトなしでは業務をスムーズに進められません。そんな時代だからこそ、自社のウェブサイトが美しく見やすいものであれば、そうでないものと比較した際に、顧客の信頼をより得られる可能性が高くなります。この記事ではウェブサイトのデザインを依頼する際の料金相場を紹介します。初めてウェブサイト制作を依頼するにあたっての予算がわからない方はぜひ参考にしてみてください。

ウェブサイト制作のすべてを依頼する場合の料金相場

すべて依頼する場合の料金

会社または店舗のウェブサイトの制作を依頼する場合、トップページと下層ページの制作だけでなく、レンタルサーバーのドメイン取得や、検索エンジン対策(SEO対策)、運行管理なども任せられたら、自社で管理する必要がなくなるので、制作依頼を進める際に自社にかかる工程が削減できます。では、それらすべてを依頼した場合の料金相場はどれくらいか、制作見積もりの一例を見てみましょう。

  • トップページ1P:80,000円
  • 下層ページ3P:150,000円(30,000円×3P)
  • お問い合わせフォーム:15,000円
  • ワードプレス導入(ブログなどの更新システム):40,000円
  • 検索エンジン対策(SEO対策):30,000円
  • レンタルサーバーのドメイン取得代行:30,000円

上記の例だと、合計で約345,000円になります。もちろん予算に合わせて料金を抑えることも可能ですし、他にも必要なものがあれば更に高くなります。この他にも、企画・構成料が約30,000円〜(ページ数によって変動)、運行管理費が約20,000円〜等が追加されることがあります。

これはあくまで一例ですので、実際に依頼する際にはいくつかの制作会社で見積もりを行い、予算やウェブサイトの方向性等を相談しながら決めていくとスムーズでしょう。

部分的な依頼をする場合の相場とは?

部分的な依頼の料金

ウェブサイトを公開し、運用していくうちに、ページの追加やSEO対策、バナー制作など、部分的な制作が生じてきます。運行管理等もまとめてウェブ制作会社に依頼しているのであれば、これは運行管理費のうちに含まれていることもありますが、多くの場合公開後のページ追加等は別料金での制作となるので、事前に確認することをオススメします。

予算の関係上、現在契約している会社とは別の制作会社、もしくはフリーランスの方に依頼する可能性も見ておきましょう。その場合の料金相場はいくらなのでしょうか?

  • バナー制作:5,000円〜
  • SEO対策:10,000円〜(内容によって大きく異なります)
  • ページの追加:20,000円〜
  • ページのコーディングのみ:10,000円〜

上記はあくまで一例として参考にしてください。制作会社に依頼するか、フリーランスに依頼するかでも料金の変動があります。予算に合わせて依頼先を選びましょう。

具体的なウェブサイトの制作手順

具体的な手順

ウェブサイトの制作は、ある程度時間をかけて、いくつもの手順を踏んで作り上げていきます。その大まかな流れを紹介します。制作会社によって細かい手順が変わるかもしれませんが、以下の項目が基本的なプロセスです。

①オリエンテーション
作りたいウェブサイトのコンセプトやカラーイメージ、希望するコンテンツ、会社の情報や企業イメージなどをデザイナーに伝えます。

②プレゼンテーション
デザイナーから企画構成案が提案されます。

③見積もり
依頼先が決まれば、見積もりで制作内容を確認し、調整を行います。

④打ち合わせ
ウェブディレクターと打ち合わせを行い、コンテンツの内容やコピー、画像など必要な項目を確認して詳細を固めていきます。

⑤デザイン制作
ウェブデザイナーが制作を行い、必要ならばライターやカメラマンと打ち合わせをします。写真撮影もこのとき行います。

⑥確認・納品
ウェブサイトのテスト公開し、チェックします。問題なければ料金をお支払いし、納品され、ウェブサイトの公開となります。

ウェブサイト制作を依頼する側の準備とは?

依頼するときの準備

ウェブサイト制作の依頼をするとき、スムーズに進めるためには事前にどんなことを準備すればいいのでしょうか?

まずは、「ビジネスモデル」が必要です。ウェブサイトを制作する目的はなにか、ターゲットは誰か、どのような利益を得たいのか等を決めておきましょう。これらを先に決めることで制作会社との打ち合わせがスムーズに進み、希望通りのウェブサイトに仕上げてもらいやすくなります。参考にしたいウェブサイトがあれば、なおイメージの共有がしやすくなるでしょう。

次に、「予算と要望」です。希望納期や希望金額、ウェブサイト設置によってもたらす売り上げ目標など、より細かい要望を書面にして伝えることで、スムーズに進めることができます。

さらに準備しておきたいのが「原稿や素材」です。ウェブサイトに掲載する内容は制作会社では作ることができません。例えば会社のホームページを制作するなら、商品やサービスの画像と紹介文、企業紹介ページに載せる会社の情報など、正確な原稿や素材を提示することで、制作の進行がスムーズになり、ウェブページ全体のイメージがしやすくなります。

原稿や素材

ウェブサイトの制作料金は、内容や依頼先によって異なります。どのようなサイトにしたいのか、自分が用意できる素材や情報は何かを事前に確認してから予算を決めていくことで、余計な制作費を抑えられるでしょう。ぜひウェブサイト制作の依頼の際の参考にしてみてください。